
ブロガーの皆さん、Googleアドセンスで収益が出たけれど、確定申告のやり方が分からない!とお悩みではないですか?
私も、今年初めての青色申告で、帳簿の付け方はちんぷんかんぷん!
そこで、先日入会した青色申告会の方に、Googleアドセンス収益の帳簿の付け方を教えてもらったので、本記事にまとめておきます。
記事内で紹介しているのは、あくまでも私の場合の事例です。内容を参考にする場合は自己責任でお願いします。
私が使用している会計ソフトはやよいの青色申告オンラインです。初めてでも使いやすく、簡単に記帳ができます。(初年度無料というのもありがたい…!)
Googleアドセンス収益の記帳方法
Googleアドセンス収益の帳簿を付けるタイミングは、
・売上が確定したとき(月末)
・銀行口座に振り込まれたとき
です。

売上が確定したとき(月末)
メニュー画面の【お支払情報】から、【ご利用履歴を表示する】を開き、月ごとの売上を確認します。
【各月の利用履歴(例)】
「収益」から「無効なトラフィック」を引いた金額が、その月の売上となります。
上記のように、例えば令和4年9月分の売上が10,000円だった場合は、以下のように記帳します。
(※画像はやよいの青色申告オンラインの入力画面)
取引日:2022年9月30日(月末日)
借方:売掛金10,000円
貸方:売上10,000円
摘要:Googleアドセンス(令和4年9月分)報酬
取引先:グーグル株式会社
銀行口座に振り込まれたとき
【各月の利用履歴(例)】
Googleアドセンスの管理画面に記されている支払金額と、実際に振り込まれた金額が異なっていないかを確認します。
上記のように、例えば令和4年9月分の売上(10,000円)が振り込まれた場合の仕訳は、以下のように記入します。
(※画像はやよいの青色申告オンラインの入力画面)
取引日:2022年10月21日(振込日)
借方:普通預金10,000円
貸方:売掛金10,000円
摘要:Googleアドセンス(令和4年9月分)入金
まとめ
さて、今回はGoogleアドセンス収益の帳簿の付け方をご紹介しました。
記帳方法は他にもあるようなので、本記事の内容は参考程度に留めていただき、ご自身のやりやすい方法で行うようにしてくださいね。
ちなみに、どの会計ソフトを導入すべきかお悩みなら、本記事でもご紹介した「やよいの青色申告オンライン」がおすすめです。
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というわけで、今回の記事は以上です。
今後も青色申告会で学んだことを基に、帳簿の付け方等をまとめていきますので、よければまた見に来てくださいね。