
noteクリエイターの皆さん、
・売上と振込額が違うけれど、どのように帳簿を付ければいいの?
とお悩みではないですか?
私も、今年初めての青色申告で、帳簿の付け方はちんぷんかんぷん!
そこで、先日入会した青色申告会の方に、note収益の帳簿の付け方を教えてもらったので、本記事にまとめておきます。
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【noteの確定申告】売上の帳簿の付け方(白色申告)
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noteクリエイターの皆さん、
とお悩みではないですか?
私も、今年初めての青色申告で、帳簿の付け方はちんぷんかんぷん!
そこで、先日入会した青色申告会の方に、note収益の帳簿の付け方を教えてもらったので、本記事にまとめておきます。
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記事内で紹介しているのは、あくまでも私の場合の事例です。内容を参考にする場合は自己責任でお願いします。
私が使用している会計ソフトはやよいの青色申告オンラインです。初めてでも使いやすく、簡単に記帳ができます。(初年度無料というのもありがたい…!)
まずは、ダッシュボードから【売上情報のCSVファイル】をダウンロードし、「売上」「手数料」「手数料控除後売上」「振込手数料」を確認します。
記載内容は例です。実際の日付や金額とは関係ありません。
※確認の仕方が分からない方は、noteヘルプセンターをご確認ください。
上記のように、1月分の売上が10,000円だった場合の仕訳は、以下のように記入します。
(※画像はやよいの青色申告オンラインの入力画面)
借方:売掛金10,000円
貸方:売上10,000円
摘要:note有料記事販売(令和4年1月分)売上
1月分の売上が確定するのは2月に入って数日後ですが、仕訳上は1月末日としておきます。
そうすることで、12月分の売上も、その年の売上として計上することができるからです。
1月分の売上は10,000円ですが、実際に入金されるのは手数料(1,500円)と振込手数料(270円)を引いた金額(8,230円)です。
上記のように、1月分の売上が2月に振り込まれた場合の仕訳は、以下のように記入します。
(※画像はやよいの青色申告オンラインの入力画面)
借方:普通預金8,230円 支払手数料1,770円
貸方:売掛金10,000円
摘要:note有料記事販売(令和4年1月分)入金
手数料(プラットフォーム利用料、決済手数料)と振込手数料を合わせて「支払手数料」としています。
尚、「1~3月分」のようにまとめて入金された場合は、摘要欄に「note有料記事販売(令和4年1~3月分)入金」と記入します。
さて、今回はnote収益の帳簿の付け方をご紹介しました。
記帳方法は他にもあるようなので、本記事の内容は参考程度に留めていただき、ご自身のやりやすい方法で行うようにしてくださいね。
ちなみに、どの会計ソフトを導入すべきかお悩みなら、本記事でもご紹介した「やよいの青色申告オンライン」がおすすめです。
\詳細はこちら/
というわけで、今回の記事は以上です。
今後も青色申告会で学んだことを基に、帳簿の付け方等をまとめていきますので、よければまた見に来てくださいね。
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