年末年始のカウントダウンスポットとして有名な横浜。
毎年、横浜市内の各地で様々なイベントが開催されていますが、その中でも特に人気のみなとみらいではどのような年越しの瞬間を迎えられるのか気になりますよね。
というわけで、この記事では、2022年になる瞬間を横浜みなとみらいで過ごした私の体験談をご紹介します。
年末年始の過ごし方でお悩み中の方は参考にしてみてくださいね。
【横浜で年越し】花火の見え方は?
横浜の夜景と言えば、観覧車と横浜グランドコンチネンタルホテル!
そこにカウントダウンの花火が上がれば最高だなと思い、今回は桜木町駅から徒歩5分の日本丸メモリアルパークから眺めることにしました。
上地図の★マーク(鑑賞スポット)から見た、横浜の夜景がこちら。
近隣の建物がライトアップされ、かなり明るいですね。
敷地全体が緩やかなスロープ状になっているので、視界が開け、かなり見やすかったです。
実際の花火の見え方は、こちらの動画でご確認ください。
10秒カウントダウンの後、少し経ってから花火が上がります。
観覧車やその他の建物と少し被ってはいるものの、隙間から見える花火はとても美しかったです。
【横浜で年越し】混雑具合は?
私が桜木町駅に到着したのは12月31日の午後11時15分頃。
駅周辺は混雑していましたが、比較的自由に歩くことはでき、混み具合は土日の渋谷駅前スクランブル交差点くらいと同程度です。
近くのお店はほとんど閉まっていたので、桜木町駅前のビル(クロスゲート)内の階段や廊下で時間を潰している方が結構いました。
大音量で音楽を流したり、爆竹を鳴らしたりする方もちらほら見受けられたので、そういうのが苦手な方はご注意を!
さて、気になる混雑具合ですが、コロナ過の開催で、鑑賞エリアも広いので、先ほどご紹介したスポットでは周りの人と十分な距離をとることができました。
何時間も場所取りをしたり、人混みの中で鑑賞したりということはなく、比較的落ち着いて鑑賞できたと思います。
ただ、花火後の駅までの動線は思い通りに歩けないほど混雑し、駅までたった5分の道のりを、20分以上かけて進むことになりました。
さらに、駅構内から改札、ホームにかけては身動きが取れないほどで、押されたり大声が聞こえたりと、かなり混沌とした状況でした。
※韓国でも大事故が起きたばかりです。くれぐれもお気をつけください。
また、帰りの電車は1時間に1本程度の運行なので、家路まではいつもの2~3倍くらい時間がかかることを覚悟しておいた方が良いと思います。
【横浜で年越し】正直な感想
さて、この記事では横浜みなとみらいのカウントダウン花火を鑑賞した様子をご紹介しました。
私のいたエリアでは屋台があったり音楽が流れたりということはなく、夜景を見ながらカウントダウンをして、しっとりと花火を鑑賞するという感じでした。
それでも、横浜の夜景と花火とのコラボレーションは本当に素敵で、一生の思い出になりました。
皆さんも今年の大晦日は横浜で過ごしてみてはいかがでしょうか?