
以前、スペイン旅行の際に食べたパエリアの美味しさが忘れられず、東京でも美味しいパエリアを探し歩きました。
この記事では、そんな私が実際に食べて美味しかったパエリアをご紹介します。
尚、メニュー名および価格は掲載当時のものです。
また、小さなお店や有名店は行列待ち必須ですので、ご注意ください。
目次

(参考)スペインのおすすめパエリア
La Barraca
今まで食べていた海老は偽物?と思うほど美味しい海老が乗ったパエリア。
そんな海老と魚介の出汁が染み込んだパエリアは、まさに絶品。お米の炊き方もちょうどよく、美味しかったです。
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Restaurante Marina Ventura
こちらはパエリアではなく、アロスアバンダ。
アロスアバンダとは、魚介類のスープでお米を炊き、最後にオーブンで仕上げたお料理のこと。↓具材となる魚介は別添えです。
お米一粒一粒に魚介の出汁が染み渡っていて、お腹いっぱいでも食べる手が止まらないほど美味しく、忘れられない味となりました。

また、アリオリソースも絶品!本場スペインではマヨネーズを使用せず、ほぼニンニクだけのようですが、コク深くて本当に美味しかったです。
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【銀座】Arroceria La Panza(アロセリアラパンサ)
魚介のパエリア(コース内 ※ランチ3,300円~)
お米は芯が少し残る程度の固さで、魚介の旨みとサフランが効いており、美味しいです。
ビブグルマンに選出されたアロセリア(スペインのお米料理専門店)とのことで、コースのお米料理はパエリア・カルデロなど様々なジャンルから選べます。
高いところからチャコリを注いでくれるなど、本場スペインの雰囲気を味わえるお店でした。
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【銀座】スペインレストラン 銀座エスペロ
魚介類のパエジャ(コース内 ※3,000円~)
お米の芯は残っていないものの、周りがよく焼かれているのでパリパリとした食感は楽しめます。
サフランと魚介の風味が感じられ、優しい味ではありますが、もう一口食べたくなるような味わい深さがありました。
コース内のメイン料理、若鶏とポルチーニ茸のエスパニョーラソース煮が非常に美味しかったので、ぜひ食べてみてください。
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【銀座】びいどろ
魚介のパエリア(1人前1,500円)
程よく芯が残ったお米は、水分を含んではいるものの、サラッとした舌触り。魚介の出汁がぎゅっと詰まっていました。
一口食べると必ず何かしらの具材に当たるほど具沢山なので、食べ応え抜群でした。
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【新橋】ElTragón(エルトラゴン)
アロスアバンダ(1人前2,090円)
日本でも美味しいアロスアバンダが食べられると感動!お米の水分が飛んでいて、味付けも香りも絶妙で、バランスの良いお味でした。
食べきれなかった分はお持ち帰りしたのですが、翌日温め直して食べても美味しかったです。
個人的にはエビのアヒージョ(1,320円)もおすすめ!海老みその濃厚な旨味が最高でした。
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【日本橋】LEON(レオン)
濃厚海老出汁のパエリア(2人前3,200円)
海老の出汁で炊き上げられたアロスアバンダです。食べる前から、甲殻類の香りがふわっと香ってきました。
お米の水分は少し残り気味でしっとり系。お味は薄めですが、とにかく香りが良いので、甲殻類好きにはたまらないはずです。
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【大手町】La Pesquera MARISQUERIA(ラ ペスケーラ マリスケリア)
ペスケーラ・パエージャ(2~3人前2,500円)
ややしっとり系のパエリア。お米がふっくら炊き上げられていて、日本人が普段食べ慣れているような食感です。
具材がたっぷり乗っているので、食べ応えは抜群でした。
ドラマの撮影等にも使われるほどのお洒落な店内なので、デートとかにも良さそうだなと感じました。
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【新宿】MIGUEL y JUANI(ミゲルファニ)
魚介のパエリア(2人前3,700円)
本場スペインのパエリアコンテストで優勝したパコ・ロドリゲス氏がプロデュースするお店です。
大きな鍋に薄く敷かれたお米は、水分がしっかり飛んでいてパリパリのおこげに。芯もほどよく残っていて、魚介の旨味がしっかり感じられました。
初めて食べた時は「本場の味だ!」と感動しましたが、2回目は水分が飛んでいなく美味しいけれど食感が…作る人によって違うかもしれません。
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日本橋や横浜などにも店舗があります。
【渋谷】XIRINGUITO Escriba(チリンギートエスクリバ)
エスクリバ(M3,850円)
バルセロナで一番美味しいと評されるお店のパエリア。
大きな鍋に薄く敷かれたお米は、水分を残しつつも、おこげのパリパリ感もあり、2種類の食感が楽しめます。
魚介の出汁がたっぷりと染み込んでいて、美味しかったです。
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【恵比寿】Fonda Sant Jordi(フォンダ サン ジョルディ)
ワタリガニと魚介のパエリャ(1人前1,475円)
カタルーニャ出身のオーナーシェフが作る本場の味!
お米の芯が程よく残るように炊き上げられていて、火入れ加減はバッチリ。カニや魚介の風味もちゃんと感じられました。
他店に比べて若干量が少ないように感じたので、他のタパスと一緒に楽しむのがおすすめです。
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【恵比寿】BODEGAS Guapa(ボデガス ガパ)
魚介たっぷりのパエージャ(2,728円)
鍋に対してやや厚めに敷かれたお米は、日本人が食べ慣れている白ご飯の食感です。
魚介の出汁がかなり効いていて、旨味がぎゅっと詰まっている感じ。
海老や貝類だけでなく、お魚の切り身もゴロゴロ入っていたので、なんだか斬新でした。
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【中目黒】Pablo(パブロ)
魚介のパエリア(M2,500円)
国際パエリア大会2年連続準優勝のシェフが作るパエリア。
水分が残っていて、全体的にしっとりとした食感。魚介の出汁の香りがよく、お米にしっかりと味がついていました。
2種類の味を選べるダブルパエリア(組み合わせによって価格が異なる)なんてものもあるようです。
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さて、この記事では、私が実際に食べておいしかったパエリアをご紹介しましたが、いかがでしょうか。
今後も食べ歩く予定ですので、また見つけたら記事を更新しますね。
というわけで、今回の記事は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。