
手軽に美味しく食べられるレトルトカレー。
様々なメーカーから発売されていますが、どのくらい違いがあるのか気になりますよね…
というわけで、この記事では「バターチキンカレー」10種の食べ比べレポをお届けします。
「いつもどのレトルトカレーにするか悩んでしまう…」「美味しいバターチキンカレーが知りたい!」という方の参考になれば幸いです。
目次
バターチキンカレーおすすめ10種
今回チョイスしたのは、こちらの10種です。
情報サイトでランキング上位に入るもの、通販サイトで評価の高いものから10種を選びました。
こうやって並べてみると色味やテクスチャーが全然違うのが分かりますね。

①7プレミアム
辛さ★☆☆☆☆ バター感★★☆☆☆
マイルドで甘みが強く、ほど良く酸味も感じられるカレー。
「バターチキンカレーってこういう味だよね」という味をそのまま体現した、お手本のような味です。
今回食した10品の中で、最もご飯に合いました。
濃厚な味わい バターチキンカレー(7プレミアム)
原材料名:直火焼き鶏肉、リンゴペースト、トマトペースト、ソテー・ド・オニオン、発酵乳、生クリーム、砂糖、コーン油、乳等を主要原料とする食品、チーズフード、香辛料、食塩、カシューナッツペースト、チキンエキス、バター、野菜(しょうが、にんにく)、ピーナッツペースト、香味油、酵母エキス、焙煎香辛料/増粘剤、調味料、乳化剤、香料
内容量:180g
②成城石井
辛さ★★★★☆ バター感★☆☆☆☆
骨付きチキンが1本丸ごと入った、贅沢な一品。
ピーナッツのザラッとした舌触りが特徴的で、チーズのおかげもあり、かなりまったりとしたテクスチャーです。
トマトやバターはほんのり感じられる程度で、チキンの旨味とピーナッツの香ばしさを楽しむ感じでした。
骨付き肉を煮込んだ 旨味たっぷり バターチキンカレー(成城石井)
原材料名:鶏手羽元、マリナーラソース、玉ねぎ、ピーナッツペースト、はっ酵乳、乳等を主要原料とする食品、ナチュラルチーズ、香辛料、はちみつ、食用なたね油、バター、乾燥ポテト、砂糖、おろし生姜、にんにく、チキンブイヨン、食塩/トレハロース、香料、増粘剤
内容量:180g
③成城石井&新宿中村屋
辛さ★☆☆☆☆ バター感★★★☆☆
フルーツの甘みとバターコク、トマトの酸味が合わさったトロピカルな味わいのカレーです。
チキンは香ばしく、肉感もしっかり残っています。
かなりマイルドな仕上がりで、ご飯と一緒に食べるとより甘みが強くなりました。
バターチキンカリー(成城石井&新宿中村屋)
原材料名:グリルチキン、トマト・ジュースづけ、リンゴピューレ、クリーム、炒め野菜、カシューナッツペースト、砂糖、トマトペースト、香味油、デキストリン、カレー粉、脱脂粉乳、チキンブイヨン、しょうがペースト、にんにくペースト、バター、香辛料/トレハロース、増粘剤、調味料、パプリカ色素、香料
内容量:200g
④無印良品
辛さ★★☆☆☆ バター感★☆☆☆☆
数種類のスパイスによる深みとトマトの酸味を楽しむ、さっぱりとした味わいのカレー。
弾力のあるチキンがゴロゴロ入っているので、食べ応えも抜群です。
バターの風味はほんのり感じる程度で、食べ終わった後はケチャップの甘みが口の中に残る感じでした。
素材を生かしたカレー バターチキン(無印良品)
原材料名:蒸し鶏肉、トマトペースト、炒めたまねぎ、ギー(バターオイル)、クリーム、カシューナッツペースト、トマトピューレー、トマトケチャップ、砂糖、なたね油、チキンエキス、食塩、パプリカ、小麦粉、おろししょうが、でん粉、コリアンダー、にんにく、クミン、ターメリック、カルダモン、シナモン、黒コショウ、カスリメティ、フェンネル、クローブ、メースローレル
内容量:180g
⑤KALDI
辛さ★★★☆☆ バター感★★★☆☆
まろやかな口当たりで、バターのコク深さがしっかりと感じられる一品。
後味は(特に冷めてくると)魚介の風味がやや強く、ココナッツやカシューナッツの香りと相まって、なんとなく異国感があります。
チキンはしっとりとしていて柔らかく、ルウとの相性が抜群でした。
バターチキンカレー(KALDI)
原材料名:鶏肉、たまねぎペースト、トマトペースト、クリーム、ココナッツミルクパウダー、香辛料、バター、全粉乳、なたね油、カシューナッツペースト、砂糖、チキンコンソメの素、にんにく、おろししょうが、魚介エキス、食塩、酵母エキスパウダー
内容量:180g
⑥明治
辛さ★★☆☆☆ バター感★☆☆☆☆
どこかで食べたことのあるような、"THEカレー"というお味。
バター感もトマト感も、辛みも強くないので、本当に食べやすく、万人受けするカレーです。
間違いなくご飯に合います!でも、バターチキンカレーかと言われると…
銀座バターチキン(明治)
調味鶏肉、炒めたまねぎ、トマトペースト、カレールウ、野菜(たまねぎ、にんにく)、りんごパルプ、バター、乳等を主要原料とする食品、砂糖、食塩、小麦粉、濃縮ブイヨン、牛脂、ビーフエキス、カレー粉、香辛料、クリーミングパウダー、ブイヨンオイル/増粘剤、調味料、トレハロース、カラメル色素、香料、香辛料抽出物
内容量:180g
⑦S&B(噂の名店)
辛さ★★★☆☆ バター感★☆☆☆☆
酸味が強く、バター感は少なめで、後味がピリリと辛い刺激的なカレーです。
大きめにカットされたお肉がゴロゴロ入っていて食べ応えがあります。
ご飯に合わせるとより辛さが増す感じで、夏に食べたくなるような味でした。
噂の名店(mandara)バターチキンカレー(S&B)
原材料名:鶏肉、トマトペースト、生クリーム、バター、カシューナッツ、コーン油、チキンエキス、野菜(にんにく、しょうが)、砂糖、香辛料、食塩、酵母エキス、香味油/増粘剤、パプリカ色素、香料、乳化剤、調味料
内容量:180g
⑧サムラート
辛さ★☆☆☆☆ バター感★☆☆☆☆
牛乳が入っているおかげか、かなり甘くクリーミーな仕上がり。
スパイスの香りやトマトの酸味、バターのコクはほんのり感じる程度です。
ご飯よりはナンに合う味でした。
サムラート バターチキンカレー(株式会社ターリー屋フーズ)
原材料名:鶏肉、トマト加工品、牛乳、カシューナッツ、砂糖、食用植物油脂、クリーム、食塩、バター、香辛料、にんにく、生姜/パプリカ色素、クエン酸
内容量:180g
⑨ハウス食品(JAPAN MENU AWARD)
辛さ★☆☆☆☆ バター感★☆☆☆☆
砂糖がかなり入っているためか、今回食べた中で最も甘みが強く、フルーティーな味わいでした。
スパイスはやや感じる程度で、トマトやヨーグルトの酸味、生クリームのコクを楽しむようなカレーです。
隠し味程度に、味噌が入っていました。
完熟トマトのバターチキンカレー(ハウス食品)
原材料名:鶏肉、砂糖、生クリーム、トマトペースト、ヨーグルト、ガーリックペースト、バター、パーム油、でんぷん、チキンエキス、みそ、しょうがペースト、食塩、全粉乳、濃縮トマト、香辛料、酵母エキス、焙煎フェヌグリーク/増粘剤、調味料、乳化剤、酸味料、酸化防止剤、香料
内容量:180g
⑩ハウス食品(選ばれし人気店)
辛さ★★☆☆☆ バター感★★☆☆☆
非常にクリーミーでマイルドな味わいのカレーです。
チキンは小さめにカットされていて、ルウの中に紛れていました。
生クリームのコクを強く感じるので、カレーというよりは、スパイスの利いたクリームシチューというような感じでした。
印度料理シタール 濃厚バターチキンカレー(ハウス食品)
原材料名:鶏肉、生クリーム、植物油脂クリーム、ホワイトルウ、トマトペースト、りんご繊維、砂糖、全粉乳、パーム油、でんぷん、酵母エキス、食塩、焙煎香辛料ペースト、チキンエキス、しょうがペースト、ガーリックペースト、チーズパウダー、香辛料、調味油、焙煎フェヌグリーク/調味料、乳化剤、酸化防止剤、香料、酸味料、香辛料抽出物
内容量:180g
さて、この記事ではレトルトのバターチキンカレーおすすめ10種を食べ比べレポとともにご紹介しました。
それぞれに特長があるので、皆さんも食べ比べてみてはいかがでしょうか。