
京都旅行の際、少し時間が余ったな~という時におすすめなのが滋賀県の琵琶湖!
実は京都市と、琵琶湖のある滋賀県大津市は隣接していて、なんと京都駅から大津駅までは電車で約10分とアクセス抜群なのです。
というわけで、この記事では2時間で滋賀県・琵琶湖を堪能できるおすすめプランをご紹介します。
京都から琵琶湖 観光プラン
今回私がおすすめする日帰り観光プランはこちら。
- JR京都駅
- JR大津駅
- 大津駅観光案内所
- なぎさ公園(琵琶湖)
- ちゃんぽん亭
- JR大津駅
- JR京都駅
↓東海道・山陽本線(9分)
↓徒歩(1分)
↓徒歩(10分)
↓徒歩(10分)
↓徒歩(1分)
↓東海道・山陽本線(9分)
大津駅観光案内所でお土産を購入し、なぎさ公園から琵琶湖を眺め、ちゃんぽん亭総本家で名物グルメを堪能!
なのに所要時間はたったの2時間です。
ちょっとした空き時間にふらっと観光できるのは良いですよね。

JR大津駅
琵琶湖の観光拠点となるJR大津駅です。
滋賀県の県庁所在地とだけあって、駅構内にはコンビニやレストランがいくつかあり、駅前には大きめのスーパーがありました。
こちらは駅前に置かれている周辺案内図です。
赤線・赤枠で示した通り、今回はJR大津駅から中央大通りを通って、なぎさ公園から琵琶湖を眺めます。
大津駅観光案内所
大津駅構内にある観光案内所では、ちょっとしたお土産を購入することができます。

観光案内所ではレンタサイクルもあるようなので、そちらを利用すれば、より周辺の観光を楽しめるかなと思います。
レンタサイクルは1時間250円、1日1,800円とかなりお安いです。

中央大通り(大津駅から琵琶湖まで)
地図では割と近そうな雰囲気だったのですが、体感的には意外と遠いです。
歩いても歩いても辿り着かない…というような心象。
道沿いには飲食店がポツポツある程度で、人通りが少なく閑散としていたので、そう感じたのかもしれません。
はるか向こうの方に湖らしきものが見えてきました…!
琵琶湖(なぎさ公園側)
ようやく琵琶湖に到着です!!
日本最大の面積と貯水量を持つ湖とだけあって、見渡す限り、湖!
あまりの大きさに、思わず「おお!」と声を出してしまいました。
とは言え、有名な鳥居は見られないし、ここはメインではないのかな?
実際、歩いていた方に写真を撮ってもらおうと声をかけましたが、「え?ここで?」みたいな感じで少し戸惑われてしまいました。
ですが、とりあえず「琵琶湖を見たぞ!」という満足感はありました。
ちなみに、このなぎさ公園は、ベンチでまったり過ごしている方やジョギング、釣りをしている方が多く、市民の憩いの場という感じ。
周辺は全体的にのどかな雰囲気で、ゆったりとした気分になれました。
あと、「ポケモンマンホール(ギャラドス)」も発見!
大津市のギャラドスマンホールは、この他にあと1つ。(近江大橋の近く)
レンタサイクルを使えば行けなくもない距離なので、ご興味のある方はぜひ見に行ってみてくださいね。

ちゃんぽん亭
せっかく滋賀県に降り立ったなら、名物グルメの近江ちゃんぽんも食べてみたいですよね。
というわけで、JR大津駅にある、近江ちゃんぽん発祥の店・ちゃんぽん亭でいただきます。
近江ちゃんぽん(700円)
あっさりとした和風ベースのスープに、たっぷりの野菜、ツルツルの中華麺が絡み、絶品!
全体的に優しい味わいで美味しく、あっという間に完食してしまいました。
店舗情報はこちら→食べログへ
さて、わずか2時間のプチ琵琶湖観光プランは以上です!
短い時間ながらも、琵琶湖もグルメもお土産も堪能できるので、満足度はかなり高いと思います。
皆さんも京都旅行の合間に行かれてはいかがでしょうか?